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夏の静岡フォーラム盛会で終了! [連絡 / General Information]

夏の静岡フォーラム盛会で終了!

8月5日、静岡市の「ふじのくに地球環境史ミュージアム」静岡昆虫同好会との共催で当会の夏のフォーラムが開催されました。ミュージアムのイベントと連動して開催したので、夏休みのお子さんたちにも参加していただきました。
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▲静岡昆虫同好会の諏訪哲夫会長による講演
トップバッターは静岡昆虫同好会の諏訪哲夫会長による静岡県の蝶の衰亡について。圧倒的な緻密なデータをもとに、減少の著しい種について各種ごとの実情を解説していただきました。思いの外多くの種が危機的な状況にあることがよく分かりました。
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▲矢後勝也副会長の一般向け講演
当会の矢後勝也副会長には、子供にもわかりやすい内容で、驚くべき蝶、昆虫の世界を説明していただきました。現在ではチョウとして扱われている南米のシャクガモドキなどは、実物の標本を回覧して理解を深めてもらう、きめ細やかな講演でした。参加した子供たちからはたくさんの質問が寄せられ、夏休みの良い勉強になったのではないかと思います。
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▲特別講演は「蝶聖」髙橋真弓先生でした
そして最後に行われた特別講演は日本の蝶研究のレジェンド、髙橋真弓先生でした。ふじのくに地球環境史ミュージアム准教授の岸本年郎さんがナビゲーターとなり、髙橋先生が蝶と向き合ってきた人生を振り返っていただく形式で進められました。髙橋真弓先生が蝶に関心を持つことになったきっかけ、先生たちのグループが編纂した歴史的名著「原色日本蝶類生態図鑑」(保育社)の裏話、多くの碩学との交流、80歳を過ぎても元気で蝶と向き合える秘訣などなど、時間が惜しいくらいでした。

ご参加いただいた皆さん、全面的にご協力いただいたふじのくに地球環境史ミュージアム、静岡昆虫同好会の皆様に厚く御礼申し上げます。


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